アヤワスカ vision
飲んで数時間で強い浄化と幻覚作用が始まる アマゾン川と同じ茶色の液体。
意識を変容させる作用からドラッグと混同されやすいが、南米の未開地を中心に
クランデーロ(シャーマン・治療師)による儀式治療に今でも使われている。
古来よりアマゾンに伝わる治療薬。その儀式と治療は「クランデリズモ(シャーマニズム)
と呼ばれ、呪術と癒し、白と黒が表裏一体の、アニミズムの世界だ。
インディヘナの言語で「アヤ」は魂、「ワスカ」は蔓(つる)を表すという。
「魂の蔓」、「Vine of the Soul(魂の蔓)」とも呼ばれている。
アヤワスカは求めてもこない その時がきたらむこうから来る
「アヤワスカの道」高崎咲耶子 より引用◇